2回の稽留流産で3人の天使・その後3度目妊娠の記録

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2019-03-26

【2度目の妊娠、稽留流産9】2回連続稽留流産ということは不育症の可能性あり？気持ちの変化

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【2度目の妊娠、稽留流産9】2回連続稽留流産ということは不育症の可能性あり？気持ちの変化

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2回連続の稽留流産。

1人と2人がいなくなってしまいました。

3人もお別れ。

1回目の稽留流産とは感じ方が違ってました

稽留流産と診断された日、帰ってきた主人とぼーっとソファで動けずにいました。

いっぱい泣きました。

泣いても泣いても自然と涙が出てくる。

それでも2回目だからか、気持ちの切り替えは早かった。

1回目の稽留流産の時とは少し気持ちが違いました。

1回目の時に稽留流産についてはたくさん調べたので、どうしようもないということはわかっていました。

1つだけ違うのは双子だったこと。

もう自然妊娠で一卵性双生児を授かることなんてこの先ないだろう。

せっかくなら2人を抱っこしてみたかった。

でもこんなことを言っても願ってもどうにもならないことは1度目の稽留流産の時によくわかりました。

神様なんていないんだと。

願ったって叶わないこともある。

2回連続稽留流産、今回は双子ということもあり、一概には言えないが

【何か自分に原因があるのではないか？】と思うようになりました。

不育症とは？

稽留流産と診断されて次の日には

・反復流産（2回以上流産を繰り返した場合）

・習慣流産（3回以上流産を繰り返した場合）

・不育症（妊娠はするが、2回以上の流産や死産、生後1週間以内の早期新生児死亡などがあった場合）

これらについて調べ始めました。

今まではどちらかというと【不妊症ではないか？】と思っていました。

2回とも自然妊娠ではあるが、妊活始めてからどちらも1年半妊娠できなかったので、妊娠自体もしづらいのだと思う。

「妊活して1年以上たっても妊娠しないときは、専門の病院で調べてみたほうがいいかもしれない」と1回目の稽留流産の手術をした病院でも言われていました。

でも今回の妊娠前に一応不妊症かどうか検査をして、TSHは低いが問題はないという結果。

主人も問題なしでした。

そうなると調べていくうちに【不育症なのではないか？】と考えるようになりました。

妊娠はできるが育たない。

不育症の無料相談を予約

正直この時、不育症という言葉はほとんど知りませんでした。

いろいろ調べてみると行政で月1回不育症の無料相談をしていることがわかり、早速申し込みました。

その不育症の無料相談があるのは数日後。

相談できる枠も少ないのでもう満席かもしれないけど、一応電話をしてみるとまだ空いているということだったのでそのまま予約をしました。

でも不妊相談に比べて、不育症の相談日や相談枠は少ないです。

やっぱりここまで流産する人っていないんだろうなと思いました。

不育症の無料相談日がたまたま手術する2日前、入院する1日前でした。

これを逃すとまた1か月後。

1か月後なんてまだ妊活もできないけど、一刻も早くどうにかしたかった。

手術が終わって落ち着いてからでもいいのではないかとか、よく稽留流産と言われたのにそんなに動けるなと思われるかもしれませんが、さらに1か月なんて待てませんでした。

どうせ仕事をしてもはかどらないのであれば、今回の稽留流産の原因を突き止めたかった。

稽留流産は原因不明がほとんどだが、それ以外の要因があるのではないか？

何か少しでもいいから情報が欲しかった。

やっぱり子供は欲しいし、次また妊娠できたとしても3回目の稽留流産は避けたい。

1度目の稽留流産の手術前なんてずっと泣いていたけど、今回は前向きに動けるようになりました。

まぁそんなことを言っても妊婦さんとか赤ちゃんは見たくないし、その話題はネットニュースでCMで目にするのも嫌ですけどね。

何かしていないと心が保てなかった

この時は何かしていないと心が保てていなかったんだと思います。

1度目の稽留流産の時は、稽留流産かもしれないと言われて手術する日までずっと病んでいるような状態。

手術してからは元気にふるまうようになっていました。

実際心は元気ではないし、友達のSNSを見て、いまだにあの時の子が産まれていたらこの子と同じくらいだったんだなと思ってしまいます。

だから子供のことばかり投稿している人のSNSは正直いまだに見れません。

ごめんなさい。

今回の2度目の稽留流産は、いっぱい泣きましたが、どこかで予感があったのと、

稽留流産とはなんなのか、原因不明でもうどうにもならないということがわかっていたので変な期待はしていませんでした。

手術する前に最後に1回だけエコーを見せてくださいとお願いしようと思っていただけ。

そこで生き返ってるなんてことはないけど、最後にもう1度手術する覚悟を決めたかった。

稽留流産と診断され手術まで1週間。

2回目の入院と手術なので、病院は違っても大体の流れはわかっています。

稽留流産と診断された次の日には不育症の無料相談に電話をして、生命保険会社に保険の書類を送ってもらうよう手続きしました。

【1回目の時より大丈夫】とこの時は思っていたけど、それは言い聞かせていただけなのかもしれない。

この時はまだ自分でも気づいていませんでした。

たぶん少しでも何か動いていないと、違うことを前向きに、何かできることはないか考えていないと、自分を保てなかったんだと思う。

そう気づいたのは手術が終わってからでした。

1度目と2度目の稽留流産でそれぞれ感じ方は違います。

全く同じではありませんでした。

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病院に行くほどではないけど、妊娠中は貧血も気になっていたので

鉄分も入った葉酸サプリを飲んでいました。

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2019-03-25

【2度目の妊娠、稽留流産8】一絨毛膜二羊膜（MD）2人とも稽留流産の診断後、すぐに検査でレントゲン

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【2度目の妊娠、稽留流産8】一絨毛膜二羊膜（MD）2人とも稽留流産の診断後、すぐに検査でレントゲン

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4回目の検診でまさかの2回連続の稽留流産と診断されました。

今回は一卵性双生児の一絨毛膜二羊膜（MD）双子でした。

2人とも一緒に心臓が止まってしまったようです。

2人は仲が良かったのかな。

稽留流産を診断されたときの様子はこちらで。

とりあえず検査へ。レントゲンもとれてしまう。

とりあえず検査に行かなければ帰れない。

早く1人になりたかった。。。

看護師さんとの話も終わり、妊婦さんが幸せそうに待っている待合室を通り抜けて採血、採尿の検査に行ってきました。

順番を待っている間に主人に連絡「今回も稽留流産でした」

仕事中でしたがすぐに返事がきました。「2人とも？今電話できる？」

私も「2人とも。とりあえず今日は入院前の検査をして入院申し込みをしてから帰る。まだ検査終わってないから電話できない」と伝えて検査の順番を待っていました。

意外とすぐ呼ばれて採血、採尿は終わり。

次はレントゲンに。入口に「妊娠中の方へのご案内」がありました。

一応妊婦として今日来たはずなのに、1時間前まで妊娠してると思ってたのに

もうレントゲンとってもいいんだ。

でももし赤ちゃん生きていたらレントゲンとりたくない。

とまで思ってしまいました。

たぶん赤ちゃんが生きていることはないと思う。

もう信じる強さは残っていなかった。ごめんね。

だって1人ならまだしも、2人とも心臓が動いていないなんてエコーの見え方の問題ではない。

エコーみるときの角度で見えにくくなっているなら、どっちか1人の心臓が動いているのが見えていいはず。

2人も動いていないのは、もう決定だなと思ってしまいました。

悲しい気持ちでレントゲンをとり、すぐ心電図へ。

心電図は並んでいる人も少なくてすぐに案内されました。

寝っ転がって手足にも装置をつけて、心電図検査中も悲しいことしか頭の中では出てこない。

これで検査は全部終わって、入院申し込みへ。

辛すぎて妊婦さんを見たくない。

入院申し込みが意外と混んでいて、並びました。

座る席は空いていたので端の席に座ってじっと待っていました。

中には妊婦さんもいます。

これから出産なんだろうな。

20分くらい待って呼ばれました。

隣の机では妊婦夫婦が入院申し込みしていました。

NICUや1日の粉ミルク代の話が聞こえてきます。

私もあっちがよかった。

なんでまた私は稽留流産なんだろうと思いながら、自分の入院についての書類や準備物の話を聞いていました。

やっと家まで帰れます。

早く家に帰ってゆっくりしたい。

見たくないものを見たくない。

もう自分を保つためには家に引きこもるしかなかった。

自分もこんな状態、ましてや1回目の時は稽留流産確定するまで時間がかかったので、

流産するかもしれないと思いながら数週間過ごしていました。

だからこそ妊婦さんがみんな幸せなわけではない。

何かよくない状態の人もいるってわかっているけど、やっぱり妊婦さんや赤ちゃんを見るのが辛い。

でもこんなときでもお腹って空くんですね。

なんでかな。

2回目だから？

どこかで1回目の稽留流産のことがあったから、妊娠＝ゴールではないということはわかっていました。

そこから先はまだまだ長い。

そんなことを1回目の稽留流産のときにうれしくはないが学んだので、

正直今回の妊娠は100％素直に喜べてはいなかった。

また前みたいに稽留流産にならないかな？と不安が大きかった。

ぬか喜びするのはやめようと。

それを飛び越えたのが予想外の一卵性双生児だったこと。

妊娠したこともうれしかったが、双子だとわかった時はもっとうれしかった。

自然妊娠で双子なんて想像していなかったから。

だって稽留流産するよりも確率的には低い。

でも双子な分リスクも多いので、全然油断はできなかった。

うれしい反面、どこかで無事に出産できるまでは試練がたくさんあると思っていた。

そんなことを思ってしまったから赤ちゃん2人ともいなくなってしまったのかな。。。

帰ってもごはんなんか作れる精神状態ではなかったので、とりあえずお昼ご飯を食べていなかったからパンを買って帰りました。

2個買ったけど、結局1個しか食べれず。

あとは何していたのか主人が帰ってくるまで記憶がないです。

何してたのかな。

1回目の稽留流産の時は、最初に「赤ちゃんが見えない」と言われてから手術までに結構時間があったけど、

今回は稽留流産と言われて、1週間後には手術。

こんなにすぐ手術するんだ、

前も入院したから入院で必要なものはほとんど揃っているけど、それにしても早い。

1週間後には本当のお別れになってしまう。

どうしたらよかったの？

妊娠わかる前に検査したTSHが問題？

でも内科の先生も特に問題ないって言ってたし。

妊娠初期の稽留流産は原因不明がほとんどです。

これはどの先生にも言われました。

でもそんなことを言われて「はいそうですか」ってすんなり納得できるほど単純ではない。

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病院に行くほどではないけど、妊娠中は貧血も気になっていたので

鉄分も入った葉酸サプリを飲んでいました。

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2019-03-24

【2度目の妊娠、稽留流産7】一絨毛膜二羊膜（MD）10w4回目の検診で心拍確認後の稽留流産と診断と予感

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【2度目の妊娠、稽留流産7】一絨毛膜二羊膜（MD）10w4回目の検診で心拍確認後の稽留流産と診断と予感

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検診の帰りに赤ちゃんグッズのお店を見て帰ろうかな～なんて思いながら病院まで歩いていたのに、まさかの稽留流産でした。

一卵性双生児の膜性を見る予定が、稽留流産と診断。2回連続の初期流産をするなんて

いつものように病院に着いて待っていました。

大きい病院だから今日はどれくらい待たされるだろうな～なんて思いながら、1時間半くらい待って診察室へ。

今回は主人は来れず、1人での診察です。

先生とも軽く挨拶をして「今日は双子の膜性をもう1度見てみよう。早速エコーみましょうか。隣の部屋へ移動してください。」と言われていつものように隣の部屋へ移動。

下着を脱いで診察台へ。

先生がエコーを見始めてすぐに赤ちゃんは見つかった様子。

でもなかなかカーテンを開けてくれない。

ちょっとグリグリ動かすのも多い感じがする。

なんか嫌な予感。。。

なんて思っていると、カーテンが開いて先生が「赤ちゃん動いてないね」と一言。

一緒にモニターを見ると、血流を見る赤や青とかの色もついてなく、何も動いていない。

しかも2人とも。。。

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手も見え始めてかわいくなってきたところだったのに。。。

しかも2人それぞれちゃんとお部屋があった様子。

やっぱり一絨毛膜二羊膜（MD）だったんだね。

胎盤1個でつらかったかな。。。

ちょっと嫌な予感はしてたんです。

でもまさか2人とは思ってなくて「2人ともですか？」と聞いても「そうだね」との返事。

先生と看護師さんで「大きさ的には8週後半くらいだね。数日前まで生きていたよ」と言われました。

淡々とエコーをみている先生と看護師さん。

仕事だし見慣れてるんだろうけど、私は1人置いてけぼりで軽く放心状態でした。

とりあえず着替えて元の診察室へ。

一絨毛膜二羊膜（MD）の一卵性双生児。1度に2人も稽留流産するなんて。

【今日は1人で診察に来ているし、しっかり自分で話を聞かないと】と思いながらも、けっこう正常にふるまうのに必死。

診察室に戻って先生に「稽留流産ですね。前回もだったんだよね？手術は早いほうがいいから、来週でも大丈夫？1週間後にしようか。この後、採血、採尿、レントゲン、心電図の検査をして、入院申し込みに行ってきてね。」と言われました。

一気に話されて一応うなずいてはいるけど、頭の中に話が入ってきません。。。

また稽留流産？しかも2人も？

泣かないように必死にこらえていると先生に電話が、先生も「じゃぁこの後看護師から手術の説明があるから」と言って電話に出ました。

もっと聞きたいことがあったはず。

【2度目だからか、もうどこかでどう頑張っても無理だろうとはわかっていても、こんなあっさり1週間後手術ねって言われてしまうんだ。数日前まで動いてたのに？】

とかいろいろ考えてしまいました。

最後にどうしても聞きたいことがあって、先生が電話をしていても診察室を出なかったら、先生が察して電話を中断してくれ

「8週後半くらいの大きさで、3日くらい前まで動いていましたか？」と最後に確認しました。

そうすると先生も「そうだね」と。

もともと「1週間くらい遅れているかもね」と言われていたから、大きさ的にも納得はできる。ましてや双子だし、普通の10週の人よりは小さいはず。

【そっか～3日前か。】と考えながら診察室を後にしました。

稽留流産の予感？

手術の説明とこの後の検査の説明を受けるため、看護師さんを待っていました。

少ししたら呼ばれて、行ったこともない裏通路のようなところに連れていかれました。

たぶん妊娠さんが多いから、人がいない裏に来たんだと思う。

前の病院はの妊婦さんにも聞こえていそうなところで説明されたから辛かった。

この時もまだ受け入れたくなくて、頭はボーっとしている。

看護師さんの説明が始まって一通りうなずきながら聞いていたけど、

話が終わろうとしたときに、

私この後どこに検査行けばいいんだっけ？

それすらも全然頭に入っていなかったので、ダメだと思い

「もう一度聞いてもいいですか？」とお願いして今日の検査の説明をしてもらいました。

今度はちゃんと聞こうと思っていると「なんでこんな悲しいのに、こんなに淡々と作業のように説明されているんだろう」と思ってしまったり、

検査の内容から1度目の稽留流産のことも思い出し、我慢していた涙がぽろぽろ出てきました。

今まで我慢していたのか、もう感情のコントロールができなくなっているのか、少し泣くどころじゃなく、結構ぼろぼろ泣いてました。

看護師さんも慌ててティッシュを取りに行ってくれました。

看護師さんも仕事しているだけだから別にいいんだけど、この時は【この人も仕事でやってるんだし】と思うような心の余裕もなかった。

ティッシュをもらって「つらいよね」と声をかけられながら落ち着くのを待っていました。

でも正直少し予感がしていたんです。

なんでかこの週は夜眠れないことが多かった。

妊娠中で1日中寝ていても眠いのにちょうど3日前くらいから夜寝つきが悪かった。

前日寝るときもなかなか寝れず、同じ週数くらいで妊娠中の方のインスタをベッドの中で見ていたりしました。

そんなとき、いつもなら目にとまらない稽留流産のことについて書いている人のインスタが気になって読んでいました。

それまでは1度目の稽留流産のことを思い出して暗い気持ちになりそうなのと、

心拍も確認できたし今回は前より大丈夫な気がすると思い、あまり稽留流産のことを書いている人のインスタは目にとまらなかったんです。自然と。

でもなんでかこの日は稽留流産の話をじっくり読んでいました。

そして寝て起きたら病院。

そこでこの稽留流産との診断です。

考えたくないから考えないようにしていたけど、赤ちゃんがちょっとショックを和らげるために知らせてくれてたのかな。

1度も流産しない人もいるのに、1度連続の稽留流産。

しかも今回は一卵性双生児の妊娠だった。

もし前みたいに稽留流産となっても2人一緒にとは正直思っていなかった。

少し稽留流産の覚悟もあったけど、2人いなくなってしまった。

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病院に行くほどではないけど、妊娠中は貧血も気になっていたので

鉄分も入った葉酸サプリを飲んでいました。

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2019-03-23

【2度目の妊娠、稽留流産6】母子手帳は双子2人分でも検診補助券は1冊！双子妊娠は管理入院も必要！

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【2度目の妊娠、稽留流産6】母子手帳は双子2人分でも検診補助券は1冊！双子妊娠は管理入院も必要！

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3回目の検診のエコーなどのお話はこちら↓↓↓

maru2.hatenablog.jp

今後の妊婦検診予定は看護師さんから

先生との診察も終わり、看護師さんから今後のお話を聞くことになりました。

看護師さんに呼ばれるのを主人と一緒に待っていました。

とりあえず、心音を確認できたので幸せでした～

少ししたら看護師さんに呼ばれて主人と一緒に診察室とは違う部屋へ。

なんか心音がたくさん聞こえる部屋でした。

妊婦は感染症に注意！

まず、プリントを2枚渡されました。

1枚目は【妊娠中の感染に注意しなければならない理由】というプリント。

これはサイトメガロウイルスに感染すると、胎児にも感染してしまい、

今のところ国の認めた薬や感染を防ぐワクチンはないということ。

成人女性の70%はサイトメガロウイルスに感染したことがあり血液中に抗体を持っているそうです。
ですが30%は感染を防ぐための抗体を持っていないとのこと。
胎児にサイトメガロウイルスが完成してしまうと、赤ちゃんが障害を持って生まれてくることがあるそうです。

妊婦へのサイトメガロウイルスの主な感染経路は子供からが多いそうなので、子育て中の方や子供と触れ合う機会の多い妊婦さんは注意が必要なよう。

妊娠中に受ける検査と指導は？

まず今後どのようなスケジュールで検査が行われるのか一覧表になったプリントを渡されました。
これは単胎妊娠の場合が基本となっているスケジュールなので双子の場合は少し変わってきます。

妊娠14週目までは3回程度の受診とありましたが、私はすでに3回目の受診です。
これはクリニックからこちらの病院へ転院したこともありますし、

双子を妊娠していたことで診察の回数も増えたと思います。

この時すでに8週で3回目の検診でした。

普通（単胎妊娠）では

妊娠14週目（4か月半ば）からは産科外来で4週間ごとの検診
妊娠20週目（6か月）からは3週間ごとの検診
妊娠24週目（7か月）からは2週間ごとの検診
妊娠36週目（10か月）からは1週間ごとの検診
妊娠40週目（11か月）からは5日ごとの検診
となるようです。
こちらの病院では患者さんの人数も多いためか、検診ごとのエコーはとらないようです。
妊娠18～21週で1回、妊娠28～30週で1回、妊娠36週で1回、妊娠40週からは検診ごとにエコー行う予定だそう。
これを聞いた時は少し寂しいと思いました。
大きくなっていく赤ちゃんをエコーで見るのが楽しみなのに。

大きい病院だからですかね？

でもこれらの予定はあくまで単胎妊娠の場合です。
双子妊娠の場合はさらに検診が増えます。
基本的にはこの単胎妊娠の倍になる感じ。

妊娠36週では胎児心拍モニタリング検査があるようです。
多分この説明を聞いている部屋ではカーテンで仕切られてベッドが2台ありました。
それぞれのベッドでこの胎児心拍モニタリング検査が行われていたのだと思います。

看護師さんとの話も聞こえてしまうので、できれば他の妊婦さんには聞かれない部屋の方が安心できますが、部屋も空いていないんでしょうねー

今回は初期指導ということもあり、目標体重は10 kg 増量程度だと言われました。
それは想定内だったので特に疑問に思うこともなく、やはり気になるのは双子ということ。
「今妊娠しているのが双子なんですけど」と言うと、
「検査の頻度も変わってくると思います」とは言われましたが、そこまで詳しい説明はありませんでした。
この辺は先生に聞く方がいいのかもしれませんね。

双子には管理入院が必要！

先ほどの検診スケジュールはあくまで単胎妊娠の場合。
なぜなら、ほとんどの場合妊娠28週頃から管理入院が必要になってきます。
これは双子の妊娠がわかった時先生にすぐ言われました。
人や病院によって管理入院の時期は異なるようで、

この病院では一度入院しても特に問題がなければ一時退院して自宅で安静に過ごすようになることもあるそう。

そのためなのか？双子妊娠の場合は、産前14週からと産休も早くなります。

これは会社にちゃんと伝えたほうがいいかも！
お仕事中の方はある程度の時期になると職場にこの事を伝えた方がいいかもしれませんね。

労働基準法における母性保護規定

この管理入院の話を聞いた時に、色々準備も大変だなぁと思いました。
単純に他の人よりも2ヶ月前倒しでいろいろ準備をしないと間に合わない。
そして双子の場合は出産予定日よりも早めの出産になることが多いそうです。
管理入院が必要ということは、それだけ普通の妊娠よりも安静にしていなければいけないということがよくわかります。

妊婦検診補助券は双子でも1冊だけ！

今回の検診前に母子手帳をもう1冊もらいに行きました！

前回行ったときはまだ双子か確定していなかったので、今回は1冊だけ。

区役所で「1冊もらったけど、双子だったのでもう1冊欲しい」と伝えると、

いつも母子手帳をもらう前に見るDVDとかの時間はなく、すぐにカウンターで書類を書いてもらえました！

ここで双子妊娠の場合、気になるのは検診補助券のこと！

私の住んでいるところはあまりこういうことに力を入れている感じはないので、きっと母子手帳は2冊でも補助券は1冊しかくれないんだろうな～と思っていたら、やはりそうでした。。。

区役所の方は「赤ちゃんは2人でもお母さんは1人なので、検診補助券は1冊なんです」とのこと。

でも単純に普通の人より倍近い検診予定があるのに、そのへんは考慮されないんですねー残念。

これは行政によって大きく変わるみたいで、双子の場合は検診補助券も2冊もらえるところもあるみたい！

そんな手厚いところのほうが、出産してからも医療費補助とかちゃんと手厚くやってくれそう。

今度引っ越すならその辺考えて引っ越すのもありだな。。。

双子を妊娠したことで、行政による補助の違いが結構あることに気づきました。

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病院に行くほどではないけど、妊娠中は貧血も気になっていたので

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2019-03-22

【2度目の妊娠、稽留流産5】8w終わる頃妊婦検診3回目で一絨毛膜二羊膜（MD）と判明！心音も無事確認！

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【2度目の妊娠、稽留流産5】8w終わる頃妊婦検診3回目で一絨毛膜二羊膜（MD）と判明！心音も無事確認！

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前回のいつものクリニックでの妊婦検診で、

「双子なのでこの病院では今後診察できない」と言われました。

早く双子の膜性のタイプを知る必要もあったので早めに次の病院を受診してほしいということだったので、5日後に新しい出産予定の病院へ診察に行きました。

もしや膜性は一絨毛膜二羊膜（MD）？？？

紹介状を持って病院へ。

この病院もNICUがあるくらいなのでそれなりに大きな病院です。

予約時間の15分前には受付に来るように言われました。

そこで診察券などを作ってもらい、産婦人科へ移動～

今回は主人も初めての妊婦検診付き添いです。

産婦人科の受付も済ませて、まずは尿検査と血圧測定がありました。

両方終わって待合室で待っていると診察ではない様子で（診察はモニターに番号が表示される）直接看護師さんに呼ばれ、血圧が低すぎるためか、再度血圧測定してほしいとのこと。

私いつも血圧が低く、上でも100いかないのです。

私の中では普通だったのですが、看護師さんに見られながら再度血圧測定。

それでも上は100いくことなく低かったのですが、これで看護師さんも異常なしと思ったのか、無事終わりました。

主人のところに戻って、しばらく待合室で待ちます。

やはり大きな病院は待ち時間が長いですね～半日潰れます。

長い待ち時間暇だったので、診察券と一緒に渡された、今日の診察スケジュール（予約表みたいな？）が書かれたものを読んでいました。

すると「紹介枠、一卵性双生児、一絨毛膜二羊膜（MD）妊娠」と書かれていました。

えっっっ！！！！

うちの双子たち一絨毛膜二羊膜（MD）ツインなの？

これは紹介状に書かれていて、受付の時にそう記入されたのだと思います。

前回までのクリニックの先生からはそんな話は聞いていなかったのでビックリでした！

初めての心音確認

いよいよモニターに私の番号が表示され診察に呼ばれました！

主人と一緒に診察室の中へ。

初めての病院でどんな先生か緊張していましたが、優しそうなおじいちゃん先生でした。

病院のHPにも載っていた先生だったので、勝手に顔は見たことあり心の中で「あの先生だ～」と少し安心～

早速前回までのクリニックでの話をして、

「一卵性双生児ということはわかっているけど、まだどの膜性かはわかっていない」と伝えました。

早速隣の部屋に移動してエコーをみることに。

「ご主人も一緒にエコー見ていいですよ！」と先生が言ってくれたので、

一緒に隣の部屋でエコーをみようと思い、まず私が隣の部屋に入ったところで看護師さんに「鍵を閉めて着替えてね」と言われました。

この時主人は一緒に部屋に入らず。

結局そのまま私一人でエコーをみることに。

この病院もカーテンで仕切られていて、患者側にモニターがなかったのですが。

先生がエコーを見せていい状況になるとシャーとカーテンを開けて一緒にエコーをみさせてくれました。

初めて見る動いているエコー

2人の小さな姿は、私が見てもすぐにわかりました～♡

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↑2人一緒に見えるようにとってくれました。もともとの画像が荒いので見辛いです。

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1人ずつそれぞれの心音も聞かせてくれて感動♡

前回の妊娠では心音を聞くどころか胎芽が見えなかったので、少しずつ大きくなる赤ちゃんをみることができるのが本当にうれしかったです！

主人にも見せてあげたかったな～と思いながらもエコーは終わり、隣の診察室へ。

まだ双子の膜性については聞いていないけど、前回まで通っていたクリニックの先生は一絨毛膜二羊膜（MD）ではないかということを紹介状に書いてくれていたようで、ここの先生にも「前の先生が一絨毛膜二羊膜（MD）って言ってるならそうだと思うけど、今日もはっきりわからなかったね。でも初期のほうが確実だと思うから一絨毛膜二羊膜（MD）でいいと思うよ」と言われました。

まあでも赤ちゃん2人とも心音聞けたのでうれしかったです！

膜性は改めてまた2週間後の次回の検診で見ることになりました。

そして双子ということなので、この病院での双子の出産についてのお話がありました。

・双子なので帝王切開での出産

・管理入院が必要になるということ

この2つが単胎（1人）妊娠とは大きく違うところだということ。

そして一絨毛膜二羊膜（MD）のリスク。

双子なのでそもそも単胎（1人）妊娠よりリスクは高いです。

でも一絨毛膜一羊膜（MM）よりはリスクの低い一絨毛膜二羊膜（MD）ということがわかったので少し安心しました。

できれば二絨毛膜二羊膜（DD）が良かったですが。

先生の診察も終わり、看護師さんから今後のスケジュールについてのお話があり、今日は終わりみたいです。

看護師さんからのお話はまた次回書きます！

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病院に行くほどではないけど、妊娠中は貧血も気になっていたので

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2019-03-21

【2度目の妊娠、稽留流産4】8wで2回目の妊婦検診で一卵性双生児確定！

2度目の妊娠 8w つわりエコー双子胎芽

【2度目の妊娠、稽留流産4】8wで2回目の妊婦検診で一卵性双生児確定！

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いよいよ2回目の検診です。

とりあえず赤ちゃん無事に生きていますように。

エコーは緊張。稽留流産の時、エコーをみているときはこんな感じ

いつものクリニックで2回目の妊婦検診です。

ほとんど待ち時間もなく予約時間にスムーズに診察できるので、着いたら3分くらい待って診察へ。

「どうですか？」と聞かれたので

少しずつつわりが出てきたことなどを話し、早速エコーをみるため隣の部屋へ移動。

つわりはあるけど、軽いほうだと思うのでまた稽留流産ではないのかと不安でした。

エコーをみているときは毎回沈黙なので、この時間は緊張。

1度目の稽留流産のときに、エコーの時間が長いと不安要素があるんだろうなということがわかるようになりました。

・うまく見えない、すぐ見つけられないから、いろいろな方向からエコーをみるため中に入れるやつをグリグリ動かす

・大きさを測定、画像を残す（スクショのような音がする）までに時間がかかる

・エコー全体の時間が長い

これらがあると、何か心配なこと、良くないことがあり、エコー全体の時間も長くなるんだと思います。

実際、スムーズに見つけて、画像残して大きさ測るくらいだとそんなに時間がかかりませんでした。

今回はエコーを始めたらすぐ見えたようで何枚かカシャカシャ画像を残し、

大きさをはかっている音もします（ここのエコーでは「ピロリン」って音がします）

ちょっと時間が長いけど、グリグリされなかったので生きているのかな？と少し安心しました。

変に神経質になると、1回エコーをみるだけでもいろいろ考えてしまいますね。

こういうのもお腹の子にはあまり良くないんだろうな～とは思いながら、心配。。。

エコーが終わるようで「終わります」と声を掛けられ、着替えて元の診察室へ。

8wで双子確定！2人寄り添うエコー

緊張しながら診察室に戻ってきました。

「これがエコーね。前回双子かもしれないって話はしたっけ？一卵性の双子だね」と言われました。

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やっぱり双子なんだ！

丸いのが2つ見える！寄り添ってる感じですでにかわいい♡

素直にうれしかったですが、喜びに浸る間もなく先生の話は続きます。

「双子にはいろいろなタイプがあるけど知ってる？」と聞かれました。

一卵性か二卵性かじゃないの？それしか知りませんでした。

でも一卵性とさっき言われたし、何があるんだろうと思っていたらそういうタイプではありませんでした。

一絨毛膜二羊膜（MD）とは？双子の種類は3タイプ

聞いたことがない単語が出てきました！

双子は絨毛膜と羊膜のタイプにより、3タイプにわかれるそうです。

そのタイプというのがこちらの3つ。

【一絨毛膜一羊膜（MM）】

・胎盤が1つで、胎児が成長する部屋も1つ

・このタイプが1番リスクが高いようです。

・1つのものを2人で共有しているので、取り合いになったりすることもあるそう。へその緒がからまったりすることもあります。

【一絨毛膜二羊膜（MD）】

・胎盤が1つで、胎児が成長する部屋が2つ

・一絨毛膜一羊膜よりはリスクは低いが、2番目にリスクがあるそうです。

・胎盤が1つなので栄養がどちらかに偏ったりすることもあるみたい。

【二絨毛膜二羊膜（DD）】

・胎盤が2つで、胎児が成長する部屋も2つ

・この3つの中ではリスクも低いけど、単胎に比べるとリスクは高い。

・それぞれに栄養も届くし、育つ部屋も自分専用なので、一絨毛膜タイプの双子よりリスクは低いようです。

双子の見極めは妊娠初期に！双子を出産する病院を選んだ2つの理由！

まだこの2回目の検診ではどのタイプか言われませんでした。

でも想像していたより、リスクがあるということはわかりました。

1人でも流産しているのに、2人無事に育つんだろうか。。。

この3つのタイプは妊娠初期に見極めないとわからなくなるようです。

エコーで見ていてもはっきりわからなかったので、どのタイプか先生は言わなかったのだと思います。

見極めるのも難しいんですね。

そして双子とわかったので出産予定していた病院で1か月後妊婦検診を予約していたのですが、そこでは双子の分娩はできないので他の病院に変えないといけなくなりました。

予約していた病院のキャンセルはこのクリニックでしてくれるようなのでお願いしました。

そして双子を出産する病院はいまいちどこがいいかわからなかったので、

先生におすすめされるがまま出産する病院を決めてそこに紹介状を書いてもらうことにしました。

それでも話を聞いてその病院でいいと思った理由は2つ！

・NICU（新生児集中治療室）があること

・家から通いやすいということ

双子なんでなおさらすんなり出産できないだろうと思い、NICUがあるところのほうが安心できるとおもいました。

そして家から通いやすいところがいいです。

双子は単胎妊娠に比べて妊婦検診の回数も増えます。それだけ病院に行く機会も増えるので通いやすいところが理想的でした。

私はバスか電車で移動することが多いのですが、その病院にはバス1本で行けるので便利でした。

双子だったのでこのクリニックでも今後は妊婦検診をできないと言われたのです。

そうなると通いやすいというのも選択肢の1つでした。

それなりに近いところにいい病院があってよかったです。

自分の双子がどのタイプか見極めるためにも早めに次の病院（出産予定の病院）に検診に行くように言われました。

できれば1週間以内にと。

そんなに早くいかないといけないんだーと思ったのですが、

せっかく診察でエコーをみるなら、赤ちゃんが大きくなったところを見たかったので5日後に病院の予約をとりました。

主人にも伝えて、主人もその日は病院に付き添うため仕事を休んでくれる事になりました。

とりあえずは双子が確定！

赤ちゃんも大きくなっていて安心！

先生には「家族に双子を出産した人はいる？一卵性だから同じ顔が出てくるよ。性別も同じ2人になるから、女の子2人か男の子2人だね」と言われました。

想像しただけでかわいい♡

同じ顔か～♡

わちゃわちゃして大変なことも多そうだけど、楽しそうだな～と思いました。

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病院に行くほどではないけど、妊娠中は貧血も気になっていたので

鉄分も入った葉酸サプリを飲んでいました。

薄くて使いやすい腹巻