不妊症?行きたかった病院は断られ、いつもの病院で検査
妊娠しないストレスからの蕁麻疹。
このまま2人でも楽しい気もするけど、それはたぶん強がり、言い聞かせな気もする。
前回の蕁麻疹の話はこちら↓↓↓
不妊症の検査をするのも大変
そろそろ本格的に病院で不妊症なのか検査してみようと思い、近くにある不妊治療で有名な病院に初診予約の電話をしました。
初診予約をしたいと伝えると
「他の病院では治療していますか?うちでは人工授精からではないと現在受け付けられない」と言うことでした。
そんなあっさり断られるんだと思い、結局前回妊娠した時に最初に行った婦人科のクリニックへ。
その病院には稽留流産後初めての診察だったので、前回の妊娠はそのまま稽留流産だったことを伝え、1年以上たっても妊娠しないので1度検査をしたいと伝えました。
そうすると、まず今後どんな検査をしていくのかをまとめた紙をくれました。
そこには
・ホルモン値を調べる
・超音波で卵巣をみて排卵のタイミングをみる
・性病検査後、問題なければ卵管通水検査
これらの検査をすると書かれていました。
ホルモン値を調べる血液検査は2つあり
・生理3日目に行うもの
・基礎体温の高温期の真ん中で行うもの
この2つがあるようです。
その血液検査の日が必要になりそうな日に改めて診察の予約をとることにしました。
この日はこれらの説明を聞いて終わり。
基礎体温はつけていたけど、アプリにつけているだけだったので、紙の基礎体温表に書くようにしました。
2回の血液検査
基礎体温の高温期の真ん中で行う血液検査はいつ受診していいか判断するのが難しかったです。
私は基礎体温がもともときれいに低温気と高温期の2層になっていません。
けっこうガタガタなのでどこが高温期の真ん中なのかわからないのです。
ここが高温期の真ん中かな?と思う日に血液検査をしようと予約をしたのですが、
結局、基礎体温を見た先生には「今日ではない」と言われました。
そして1週間後再受診し、そこで血液検査をしました。
それから生理がきた日に病院に電話をし、2日後に診察の予約をしました。
だいたい生理の周期がわかっているとしても、こうして事前に予約をとれるわけではないので仕事を調整しやすいようにしておきました。
これ、理解のない会社の会社員ならつらいかも。
病院に行きたい日に仕事をうまく休めるか、抜けれるか、受診できるかなんてわからない。
このスケジュール調整もちょっとストレスになりました。
とりあえず生理3日目に病院もあいていて受診。
血液検査をしてこの日は終わり。
次回結果を聞きに来ることになりました。
血液検査の結果はTSHが低いけど問題ない?
血液検査の結果が出る頃に診察の予約をしていたので受診してきました。
結果は1個ひっかかりました。
基本的に正常範囲内だったのですがTSHだけが低いという結果に
TSHとは、甲状腺刺激ホルモンです。
でも甲状腺ホルモンの値は正常でした。
「基本的には問題がないと思うけど、内科に行ってみる?」と言われて
内科に行って甲状腺の検査をできるよう紹介状を書いてもらいました。
基礎体温表には性行為をした時にも印をつけてと言われていたので、
自分の基礎体温とタイミングも見てもらいましたが、このままで大丈夫だということでした。
血液検査で病院に行っているときに排卵前かもしれないとエコーを診てくれた時に「2日後くらい排卵すると思うよ」と言われました。
この時は結局タイミングをあわせたけど妊娠しませんでした。
でもいろいろな検査に追われていつもより落ち込まず、少し気がまぎれました。
内科に甲状腺の検査へ
紹介状を書いてもらった病院に甲状腺の検査を受けに行きました。
インフルエンザも流行っている時期だったので病院には患者さんがいっぱい。
1時間半くらい待ってやっと診察に呼ばれました。
前回のクリニックでの血液検査の結果を見せて、
不妊症かどうか気になっている。婦人科の先生には「特に問題はないだろうと言われたけど、一度ちゃんと調べたほうがいいかもしれない」ということで検査に来たことを伝えました。
とりあえずこの日は血液検査だけをしました。
結果は2週間後。
その時に甲状腺のエコーを診ることになり、予約をして帰りました。
早く結果が知りたい中でもこの2週間はもやもやして長い。
内科での甲状腺の検査も問題なし
そしてエコーで甲状腺をみる日。いよいよ結果を聞く日。
まずエコーの検査から始まりました。
上半身の服を脱いで仰向けに寝て、のどあたりをエコーでみていきます。
「特に問題はないみたいだね」と言われ
着替えて隣の診察室に行き、血液検査の結果を聞きに行きました。
血液検査の結果は前回の婦人科の検査と同じ感じ。
TSHは低いが甲状腺ホルモンは正常値。
甲状腺疾患である橋本病とバセドウ病の検査もしていたのですが、どちらも陰性でした。
だよね。婦人科の血液検査の結果から、もし甲状腺の病気なら私はバセドウ病のほうだろうなと思っていました。
バセドウ病は甲状腺機能が亢進する、よく働くということなので、やせたり疲れたりしてきます。
でも私やせるどころかこの数年少しずつ太ってるし。
30代にもなって基礎代謝も落ちてきているのと、運動不足なだけだと思う。
ここでも「この数値で妊娠できないということはないと思う。でも気になるならセカンドオピニオンということで甲状腺科のある病院に紹介状を書こうか?」と言われたのでとりあえず紹介状を書いてもらいました。
まあ問題はないようなのでよかった。
この頃年末年始だったことと、病院に来ることでいろいろ仕事を調整していたので、
仕事が落ち着いたらまた紹介された病院に行こうと思っていました。
男性も不妊症の検査へ
婦人科に行っているときに、「ちゃんと妊娠したいなら旦那さんも一緒に不妊症の検査してもらってね。男の人が原因の場合もあるから」と言われました。
そのことを伝えて、主人にも病院に行ってもらいました。
と言っても主人の会社はなかなか平日休みもとれなくて、そもそも受診することが難しい。
男性の精子の検査は泌尿科に行けばできるということだったので、近くの泌尿科で精子検査をしているところを探しました。
精子の検査もすぐには結果がわからないので、2週間後くらいに結果を聞きに病院へ。
こちらも結果は問題なし。
とりあえず安心したけど、じゃあなんで?なんで妊娠しないの?ということになってきます。
不妊症も原因不明ということが多いと聞くし、このままわからないのかな~と思っていました。
仕事が落ち着いたら新たに紹介された甲状腺科のある大きな病院に行こうと思っていた時、2回目の妊娠をしました!
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病院に行くほどではないけど、妊娠中は貧血も気になっていたので
鉄分も入った葉酸サプリを飲んでいました。
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